超低分子フコイダンに疑問の声
分子量というのは分子の相対質量を表した値であり、原子量と同様に12C=12.0を基準として測定されたものですから「分子量の大きさ」というのは、理解できません。
分子の大きさと計る基準を間違えています。
低分子や超低分子フコイダンが吸収性に優れていると記載して販売しているショップは、
いかにももっともらしい言葉を使用し知識を持っていない人を騙すような広告です。
確かに動物は食物を消化酵素で分解し吸収し、結果的にタンパク質や多糖類の高分子物質を
アミノ酸などの低分子物質に分解し吸収しますが、低分子であればなんでも吸収するというわけではありません。
むしろ超低分子化されているということは高分子のフコイダン含有率が少ないということになります。
超低分子化にするとむしろ硫酸基がバラバラになり、高分子でなくなると動物実験ではアポトーシスが大変弱い状態になるようです。
事実、低分子の方が吸収率が良い、という 実験結果は専門研究者の間では確認されていません。
結論をいうと「フコイダン」は高分子であることによってその生理活性が注目されているのであって、
「フコイダン」のような高分子多糖類に関しては、超低分子の方が吸収するという作用を説明するのは
無理があるのです。
高分子→超低分子で吸収されるなら
この方法で作られているのが動植物由来の医薬品などがそうです。
あるいはその逆の応用で海水を真水と塩分に分ける技術も、同じ事がいえます。
海水→「塩分の無い塩水」+「水分の無い塩水」とはいいませんね。
また、特許製法をうたい文句にしていますが、あくまでも特許というのは製造方法の発明でその製品が
高品質の証明には一切なりません。
特許というならば特許番号が表記されていなければなりませんがそのような記述はないようです。
ちなみに特許とはその方法の独占権ですから、その製造方法は一般に公開され番号によって検索できるようになっています。
わざわざ特許と書いて番号を書かないのは特許を持っていないのか、持っていても余り関係の無いようなのものだと言わざるを得ません。
これだけ、立派な宣伝文句をならべても信用のおける公的機関の証明
(大学での検査結果やその製品に関する学術論文)がない限り信用する事は出来ないと思います。
参考にされたい方はこちら
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